NEWS
國光グループNEWS
2023.12.27
会社の取り組み
「紙のリサイクル」その言葉から思い浮かぶのは、家庭から出る牛乳パックや雑誌、印刷用紙といったものが一般的なのかもしれません。ですが建築現場や農産物、化学薬品に使用される袋も実はリサイクルが可能となっております。今回はクラフト紙袋についてご紹介させていただきます。
クラフト紙袋は主に輸送や貯蔵を目的に重量物の包装に使用されており、重包装(じゅうほうそう)紙袋や多層(たそう)紙袋といった名称もございます。現状として米麦(べいばく)袋(たい)などすでにリサイクルできる物がある一方で、クロス貼りや銀・アルミの直貼り等、未だ課題として残るものも多数ございます。その中でも課題を克服し、一部リサイクル可能となった物(中袋にビニールやラミネート加工された物、残渣(ざんさ)の付着が少量である物)も出てきています。
現在再資源化を推進していきたいが使用しているクラフト紙袋がリサイクル可能なのか気になる、そのようにお考えの企業・団体様はお問い合わせフォーム(https://www.kokko-eco.co.jp/contact/)よりお気軽にお問い合わせください。
2023.11.27
会社の取り組み
紙コップはたくさんの方々が飲み物を口にする際によく見受けられる紙製品の一つです。ところが紙コップはコーティングによる防水加工から溶解しづらく、衛生の観点からも従来は可燃ゴミとして扱われてきました。
弊社では、取引先メーカーにてリサイクル処理設備が設置されたことを受け、昨年よりお取り扱いを開始しております。(事例:https://press.jal.co.jp/ja/release/202211/007057.html)
弊社は今後より多くの紙コップをお取り扱いさせていただくことで、今まで以上に持続可能な社会への貢献をして参りたい所存です。
可燃ゴミとして処分している紙コップの減量・再資源化をご希望の団体や企業のご担当者様はお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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2023.11.02
お知らせ
2023.10.19
会社の取り組み
当社では今までリサイクル出来ず禁忌品と呼ばれるものもお取り扱いしております。
その中でこの度ご案内させていただくのは、シール台紙です。
シール台紙とはシール素材を載せている紙のことを指し、表面はツルツルしていることが大きな特徴となります。
ラベル台紙やシール剥離紙、セパレーターとも呼ばれることもあります。
表面にコーティングが施されているために溶解処理がしづらく禁忌品に指定されておりました。ですが近年製紙メーカーの技術力が向上し、現在は難処理古紙としてリサイクルが可能となりました。
大量のシール台紙のリサイクル処理にお困りの方は、お気軽にお問合せフォームからご連絡ください。
2023.10.12
お知らせ
9月25日~26日、ISO14001(EMS)/ 27001(ISMS)の定期審査を受け終了しました。
2023.10.05
会社の取り組み
2023.10.05
会社の取り組み
2023.09.27
会社の取り組み
リサイクル出来るのは新聞や雑誌、段ボールだけと思われていませんか?
当社では古着や廃プラスチックに加え、今までリサイクル出来なかった難処理古紙と呼ばれるもの、例えばシール台紙(剥離紙)や紙コップ、牛乳パックや酒パックなどの飲料パック(アルミ蒸着を含む)、金属合紙、切符等の磁気付きの紙もお取り扱いしております。
お持込みから回収まで幅広くご提案が可能ですので、リサイクル率をアップさせたい企業様は是非ともご相談ください。
詳細につきましては下記リンクよりお問い合わせくださいませ。